たぬきのちらうら

適当に、好きなことを書く。おもにシャニマス

負ける、時間をかける。時代に合わないゲーム性がシャニマスの魅力。




なんかツイートがバズったついでに、
シャニマスのことをもう少し語ります。

シャニマスは最初ほんとオーディションに勝てません。
WING敗退どころか、出場できないこともありました。


最初は何回もこの画像を見ましたとも

でも、負けることに意味がある。
むしろ、最初は負けて敗北ルートのシナリオを見てもらうために、
このような難易度のゲーム設計になっています。
高山Pもどこかで言っていましたが、
この難易度は意図的なものです。

シャニマスを始めようとして最初に躓くのがこの難易度。
でも、意味は絶対にあるから頑張ってほしいです。

時代に合わないゲーム設計をあえて

今の時代のゲームって
ストレスフリーでP2W(Pay to Win、お金をかけたもの勝ち)。
時間を極力使わないことが人気の秘訣。
おそらくどのソシャゲでもそのような設計になっていますし、
ユーザーはどこでもスキップ機能やオート機能を求めていると思います。

そもそも、現代人は忙しいんです。
それは社畜だからとかではなく、昔と違って娯楽が多いから。
一つのコンテンツにのめりこんでそれだけやってる人が実は少数。
だから、ゲームに時間をかけるのは時代に合わないんです。

そこで、シャニマスのプロデュースですよ。
早くても20分。だいたい40分近く1回のプロデュースにかかるし、
育成には運要素が非常に強く絡む。
時代に合わないゲーム性。
実際、それで離脱した人は少なからずいました。

それでも、このようなゲームにした理由。
こうじゃないと、アイドルとの一喜一憂を味わえないって、
アイマスを15年以上続けてきたバンダイナムコが判断したから。
そしてそれは間違っていません。

特に、オーディションに敗退したときのシナリオ。
これは、アイドルを知るうえで、そしてtrueエンドを目指すうえで、
必ず見てかみしめなければなりません。
負けることのストレス、アイドルを勝たせてあげられなかった悔しさ。
それが、必要なんです。

特に、まみみ。
彼女をプロデュースするうえで敗北すること。
手を伸ばして手に入れたいと思ったものを逃すこと。
その経験をしたうえで、優勝をつかむ。
このシナリオは本当にずるいです。ぜひやってください。


まみみがどんな子か。それは最初の印象だけでははかり知れません

そこから、試行錯誤をして情報を集め
サポートを育ててなんどもWINGに挑戦して、
準決勝で霧子に負け、決勝でダンベルに頭をかち割られ、
何度も何度も。
そうやって苦労してたどり着いた優勝は、
オートライブやシナリオスキップではあじわえない、
本当にアイドルと目指し続けたトップです。

そのあとに控えているのが、trueエンド。
これまた大変ですけど、見れた時の喜びは格別。


trueでしか見れないアイドルの一面がある。そして次のtrueエンドにもつながっていく

ゲームだからこそ、苦労が楽しい。
これは僕の持論です。
苦労を楽しめるゲームは本当によいゲーム。
今の時代のソーシャルゲームにはない魅力をシャニマスは持っています。

皆さん、仕事や学業、ほかのソシャゲできっととても忙しいと思います。
でも時には、時間と苦労をかけて
アイドルとともにトップを目指す。
そういう体験をしてみてはいかがでしょうか。

子どものころ、RPGでボスに勝てず何度も全滅したような。
アクションゲームでコントローラーを投げたくなったような。
それでも、もう一度と挑戦したあなたがいたはず。

そんな、純粋にゲームを楽しむ気持ちをもう一度。
16人のアイドルたちと味わえるゲームです。

招待コードを貼っておくので、よければこちらから

https://go.enza.fun/r01IHQ